RC Polyphase Filterを10K入力op ampで受けましたが、300Hzと2.4kHzで約8dbの差がありました。
Bufferで受けると差はほぼなくなります。
rc_polyphase_filter_5.asc
モンテカルロ解析はねがてぃぶろぐ さんの
ねがてぃぶろぐ LTspiceモンテカルロ解析の定数分布 その1
から
ねがてぃぶろぐ LTspiceモンテカルロ解析の定数分布 その6
を参考に、
一様分布のmc関数
公称誤差が3σとなる正規分布モンテカルロ関数 .funcでgmc(val,tol)を定義
三角関数のモンテカルロ解析関数 .funcでtmc(val.tol)を定義
それぞれ抵抗は±1%、コンデンサーは±5%です
rc_polyphase_filter_5_mc.asc
rc_polyphase_filter_5_gmc.asc
rc_polyphase_filter_5_tmc.asc
2014年9月30日火曜日
2014年9月26日金曜日
LTspiceでメリゴ方式2 90度位相FF回路
90度位相FF回路をdflopでシミュレーションはエラーとなります。loop backがあるとうまくいきません。
HC74シリーズのLTspiceでのシミュレーションが"wsnakのブログ"
で紹介されていました。
Ltspice用マクロがたくさんあるところ
LTwiki
74HC74のlibとsymをLtspiceに登録(Windows8.1では管理者権限でLTspiceを実行の必要がありました)して、90度位相FF回路をシミュレーションをしました。
2014年9月19日金曜日
LTspiceでメリゴ方式
JA2KAI 野澤康夫さんの
メリゴ方式によるSSBジェネレータとSSB復調器
にある回路を省略してLTspiceでやってみました。
OPアンプなどは適当に割り付けました。たぶんこうなるのかな程度です。
MERRYGO_SR.asc
820Hzと2.4Kを合成して、250KHzで変調しました。
U3のout端子です。
ssb1_outの出力です。
ssb1_outの出力をFFTしました。
250k±5kに拡大です。USB側が出ています。
+Q→+R→-Q→-Rの順に回しました。
-R→-Q→+R→+Qの順に回しました。
ssb2_outを250k±5kに拡大です
LSB側が出ています。
SIG_OUT端子です。
SIG_OUTのFFTです。
一応820Hzと2.4Kは出ています。
いろいろまだまだです。
メリゴ方式によるSSBジェネレータとSSB復調器
にある回路を省略してLTspiceでやってみました。
OPアンプなどは適当に割り付けました。たぶんこうなるのかな程度です。
MERRYGO_SR.asc
820Hzと2.4Kを合成して、250KHzで変調しました。
U3のout端子です。
ssb1_outの出力です。
ssb1_outの出力をFFTしました。
250k±5kに拡大です。USB側が出ています。
+Q→+R→-Q→-Rの順に回しました。
-R→-Q→+R→+Qの順に回しました。
ssb2_outを250k±5kに拡大です
LSB側が出ています。
SIG_OUT端子です。
SIG_OUTのFFTです。
一応820Hzと2.4Kは出ています。
いろいろまだまだです。
2014年9月15日月曜日
LTspiceでAM同期検波
LTspiceでAM同期検波を作ってみました。
SDR_AM.asc
変調はMODULATORを使いました。
V1でDCoffsetを40mVにしてあります。
Amplitudeは20mVとしましたので、変調度50%と
なります。
DCoffseを0mVにすると変調度100%でDSB出力されます。
変調度100%にすると、検波後の出力が1kHzとなりませんでした。
また、V3のTdelayに値を入れると搬送はとの位相が変かするので、I_out,q_outの波形が変わります。
変調後搬送波と検波後の出力です。
SDR_AM.asc
変調はMODULATORを使いました。
V1でDCoffsetを40mVにしてあります。
Amplitudeは20mVとしましたので、変調度50%と
なります。
DCoffseを0mVにすると変調度100%でDSB出力されます。
変調度100%にすると、検波後の出力が1kHzとなりませんでした。
また、V3のTdelayに値を入れると搬送はとの位相が変かするので、I_out,q_outの波形が変わります。
変調後搬送波と検波後の出力です。
変調後搬送波をFFT計算すると、1MHzと±1kHZがあるとこがわかります。
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